'No New friends' by LSD
- shiorifukuhara
- 2020年12月12日
- 読了時間: 2分

今日、適当にspotifyを聴いてたら耳に残ったのがこの曲。
'No new friends (feat. Sia, Diplo, and Labrinth)'
シーアと2人の音楽プロデューサー(一人は兼シンガー、もう一人は兼DJ)の3人で結成したグループ「LSD」として、2019年に発売した初アルバムの中の一曲ということのよう。
元々シーアが好きでよく聴いてるけど、何せ音楽の世界に疎くて気に入った曲ばかり何度もリピートするから新曲のリリースにもなかなか気づかない。
ということで、恐らくこれまでもどこかで聴いたことあるんだろうけど、なぜか今日たまたま印象に残ったこの曲について英語学習の観点からちょっと歌詞を見てみたいと思う。
シーアと男性の声の掛け合いから始まる。
Oh,you the queen,you're the king.
We got our aces out.
You the queen, you're the king.
We got our aces out.
Roll the dice on tonight, go and roll'em out.
Give me more than enough to go smile about.
特に好きなのが次の部分。ここは、ほぼシーアの独唱になる。
I got all I need in a world of doubt.
We got our champagne dreams in an endless drought.
We are the kings and queens seeking our aces out.
We got all we need, no new friends now.
(What you got for me?)
この後のコーラスはほとんど歌詞がなくて、ラララ…の繰り返し。
シーアの歌うヴァース後半では、同じメロディーを2度繰り返した後に、「We are the kings and queens seeking our aces out」で音程が上がる。私には、ここがハイライトに感じられる。
キングとクイーンとエースが登場するこの曲は、トランプの世界をイメージしてるのかな。
不思議なのは、キングとクイーンの2人は自らエースを手放したのに、またエースを探していること。終わらない渇水のさなかに、シャンパンの夢を見る。嘘と欺瞞の世界にいるけど、必要なものはみんな持っている。そして、今は新しい友達がいない。
人間の果てしない欲望を明るく、皮肉に描いているのかな。大事なものを自ら手放して、また探し出す。十分に持っているのに、決して満足できない。いつも何か足りない感じがする。しまいには、「あなたは私に何をくれた?」。自己利益の有無で相手の価値を計る人々に、自分自身が査定されてしまう始末。
そんなメッセージを秘めているのかもね。
Comments